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ETH2.0のステーキング(COINBASE)

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  Ethereumが驚異的な上昇を記録し4000ドルを突破しましたが、やっとWaitlistに登録していたETH2.0のステーキングがCoinbase上で利用できるようになりました。4月16日から順次、サービスが利用できるというアナウンスがありましたが、ETH2.0にステーキングされるETHの量が急激に上昇したのを見ると本格的に一般ユーザーの利用が始まったのは先週からのようです。  さて、実際にETH2.0のステーキングを行ってみた手順は以下の要領です。 まずStakingが可能になったお知らせがemailで届いて、スマートフォンのアプリ上で上記の画面に進めるようになります。"I understand"を押して次の画面へ進みましょう。 次の画面でETHからETH2.0へどれだけStakingさせるために移動するか指定します.これはコールドウォレットは対応していないので、Vaultに保存されている場合は予め、通常のETHウォレットへ移行しておきましょう。私はたまたま数ヶ月前に購入したETHが入っていたのでここではとりあえず転送してみました。”ステーキング内容の確認”ボタンをクリックして確認画面へ進みます。  あとは”今すぐステーキングを行う”をクリックすればステーキングが始まります。 注意点としては、ETH2.0のネットワークプロトコル上でロックが解除されるか、COINBASE上で取引がオファーされるまではステーキングされたETHは売却も出金もできません。年利率は6%なのでDefiの流動性マイニングと比較すると収益性は悪いですが、比較的少ないリスクでのリターンとしては悪くないのではと思っています。  私は今すぐに売却する予定がないのでETH2.0のステーキングに参加してネットワークに貢献しながら年利率6%のリターンをもらう予定です。若干悩みのタネは、現状のままだとステーキング分の収入は雑所得と見做されて税金がかかることです。こちらは今後数年以内に法制度上で税制上での取り扱いが緩和されることを期待しています。